仕組みと問いで、
組織を支える。

Clear Box, Inc.

システム開発・組織開発サポート・開発技術支援(Claris FileMaker 開発技術支援)を
3本柱とする、有限会社クリアボックス。
開発・伴走・研修で、答えより問いを大事にする組織を支えます。

Profileプロフィール

ClearBox, Inc. 代表取締役 河村 将博 Masahiro Kawamura

自身の営業スタッフとしての経験、顧客管理システムの開発経験、自ら経営する自動車ディーラーでのマネジメント経験を活かし、経営視点(=長期的視点)から、現場による現場の問題解決ツール「Clear Box」を企画。

「ClearBox」を中心とした業務システム活用した、業務プロセスの体系化への取り組み等が評価され、2007年度「福井県経営品質賞 奨励賞」、2009年度「福井県経営品質賞 優秀賞」、2011年度「福井県経営品質賞 知事賞」を受賞。
2016年度には、「組織」「個人」「仕組み」の絶え間ない進化を生み出す企業として「日本経営品質賞」を受賞。

現在は、様々な業種のお客様の経営課題を明らかにし、問題解決の支援ツールとして、顧客管理、在庫管理、生産管理、予約システム、営業ツール、社内コミュニケーションツール等、組織開発を支えるシステム開発を行う。そのシステムをより有機的に機能させるために、経営戦略策定や組織の活性化の支援にも並行して取り組んでいる。

ヘヴィメタルをこよなく愛する。1973年生まれ。

Message代表メッセージ

1 「答え」ではなく「問い」

「答え」ではなく「問い」

日本経営品質賞を目指して経営革新に取り組む中で、痛切に感じたことがあります。

●「本当に大切なことは一つの例外なく目に見えない」
●「本当に大切なことは全て繋がっている」

ということです。

売上も利益も当然大切なことです。しかし、それは数字という目に見えるものです。その数字が、どういった文化の中で生み出されたのか、そこに関わったスタッフのやり甲斐はどうだったのかということは目に見えないものです。
革新し続けるには、その目に見えないものを「本当に大切なものとして本当に大切にする」というプロセスが極めて重要になります。

お客様先には、それぞれ法人としての固有の文化があり価値観があります。当然のことながら、目指す姿もそれぞれ異なります。そして、その法人に集う各個人にもそれぞれの価値観があり目指す姿があります。そこには、それぞれの想いがあるだけで、明確な正解などありません。

世界の歴史を振り返ってみると、歴史を変えたあらゆる出来事は、歴史の流れの中では全て必然として発生していることが判ります。
つまり、私達の未来すなわち「ありたい姿」は、過去・現在の延長線上にあるのです。だからこそ、「未来のありたい姿」を起点として、過去や現在を踏まえながら未来に向かう道筋をデザインしていく「バックキャスティング」の視点がとても大切になります。

ただ、この未来に向かう道筋には、こうすれば良いという正解はありません。環境の変化にも大きな影響を受けます。よって、未来のデザインは、「答え」探しでは無く「問い」探しによって生まれていくものといえます。
法人という組織の「問い」が、各個人の「問い」続ける能力によって成り立つという状態は、「目には見えないものを大切にする」というプロセスなくして実現しえないものと考えます。

「システム」を組むということは、現時点での最適解を一つ生み出すということになります。システムという「目に見える」ものの企画や開発を通して、そこに関わる人々に「何を目指しているのか」「どんな価値を顧客に提供したいのか」といった「問う力」が醸成されること、これこそ私がお客様に提供したい価値です。

1「答え」ではなく「問い」

2 「考え」は無限に。
「考え方」を一つに

「考え」は無限に。「考え方」を一つに

良いシステムを目指す上で、現時点での業務の「最適解」ともいえるシステムによって得られる「目に見える」生産性向上やコスト削減が、大切な結果であることは疑いようのない事実です。さらに、「答え」ではなく「問い」を探すことを重視するというスタンスに立つと、「目には見えない」目的をどのように問い続けていくかということが極めて大切になります。

経営とは「問題解決の連続」と表現されることがあります。問題は、それに関わる人々が「解決したい」と共通の認識を持って始めて「真の解決に向かう」という特徴があります。
組織内の全ての人が、自分の問題として原因・解決策を真剣に考え、しっかり協議して臨めば自ずと問題は解決に向かうというものです。当たり前のようでこれが極めて難しいのです。

問題をどう捉えるか、どう考えるかは、千差万別です。組織内の立場、経験によっても違いますし、各個人の性格にも影響を受けます。つまり「考え」は多様です。
人間は一人一人違うわけですから、「考え」が多様性を持っていることは自然の摂理です。問題解決のためには、この「考え」が多様である状態を大切にしながら、共通認識を創る必要があります。多様な「考え」が統制されることは「やらされ感」に直結してしまいますから。

そのためには、「考え方」を揃えるアプローチが不可欠になります。ここでいう「考え方」とは、問題への向き合い方を指します。
問題に向き合うにあたり、まず「ありたい姿」を描こうとする。その「ありたい姿」を通してバックキャスティングしようとする。そのプロセスを通して、現状ではなく未来にとって最適、特定の部門ではなく全体にとって最適な手法を見いだそうとする。

問題に関わる全ての人がこのような姿勢で問題に向き合うことが出来たら、それは「考え方」が揃った証しになると考えます。

システム開発プロジェクトに関わる関係者の間で「考え方」を合わせていくということは、良いシステムを開発する上で欠かせない要素になります。しかしながら、このことも目には見えないことなので、明確な正解などなく、試行錯誤の連続で「問い」続けることが必要となるのです。

私はプロジェクトにおいて、そこに集った各個人の問題に対する「考え」を尊重しながら、「考え方」をより重視する打合せを繰り返し行うことを大切にしています。その開発と運用という工程を通して、組織内に「問題をどう捉えるのか」という共通認識が醸成されること、これこそ私がお客様に提供したい価値だからです。

2「考え」は無限に。
「考え方」を一つに

3二人三脚で
組織をサポート

二人三脚で組織をサポート

ここまでご紹介してきた価値観は、私がシステムを利用しながら経営革新に取り組む過程の中で、教わり、気付き、そして育んできたものです。これらの価値観をお客様にご提供するに際し、最も大切にしているのは、二人三脚で歩むというスタンスです。

基本的には、私がサービス提供の主体となりますので、同時に出来ることは限られます。だからこそ、私の経験と知見を存分に活用し、当社ならではの価値を提供することを目指します。

多少の経験があるとはいえ、取り組むことは「システム」という目に見える形を通して、いかに目に見えないものを大切にするかという命題です。そのために、お客様の「ありたい姿」に深く関わり、「あらためて何を目指すべきなのか」「そのためには何が必要か」といった問いを通して共に歩んでいきたいと考えています。

システムや組織成熟といった成果を通して、私自身が「この仕事のお陰で今の私がある」と言える。そして、お客様にも共に歩んだ過程を振り返った時に改めて「頼んで良かった」と言っていただける。そのような二人三脚で歩むが故に生まれる深い関係こそ、私がお客様に提供したい価値であり、お客様に求める価値です。

3二人三脚で
組織をサポート