YNGWIE MALMSTEEN – Fire & Ice

人生を変えた、200の名盤

YNGWIE MALMSTEEN – Fire & Ice 2026.09.01

「ファイアー・アンド・アイス」(Fire & Ice)は、1992年に発表されたイングヴェイ・マルムスティーンの6作目のスタジオ・アルバム。

日本盤は初回限定盤(特典としてカラー・ブックレットとロゴ入りピックが封入されていた)と通常盤(来日記念盤)が同時発売された。当時のオリコンチャートは同一タイトルでも初回盤と通常盤は別集計だったため、初回限定版がオリコンアルバムチャート(総合)初登場1位から翌週には93位となり、オリコン1位アルバムの作品の中で翌週に最も下落した作品となった。この記録は2016年7月現在も破られていない。なおチャート入りが2週だった初回限定盤に対して、通常盤は最高16位だったものの10週に渡ってチャート入りしており、最もチャート入りしていた期間が長いイングヴェイの作品となっている。ELEKTRA在籍時の日本盤の帯解説は「イングヴェイ自ら最高の出来と語るELEKTRA移籍第1弾!!ヘヴィかつアグレッシヴにフィンガーボードが火を噴く。これ以上のハイスピード&ハイ・テクニックは、この世には存在しない!」であり、ELEKTRA離脱後は「ヘヴィかつアグレッシヴにフィンガーボードが火を噴く!!イングヴェイがエレクトラに残した唯一の、そして最高のアルバム!!」である。

PVとしては「Dragonfly」と「Teaser」が制作された。「No Mercy」の間奏部分は、バッハ作曲の管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067 第7曲「Badinerie(バディネリ)」が用いられており、ライブのギターソロタイムでも頻繁に演奏されている。

1997年に発表されたオムニバス・アルバム「ギターズ・ザット・ルール・ザ・ワールド」には、冒頭のギターが差し変わった「Leviathan」が収録されている。

2017年 アンディ・ピアスとマット・ワーサムによるリマスター盤(規格品番:WHNECD089)がHNE Recordingsから発売された。