システム開発System Development

Claris FileMakerを開発技術のベースとして、顧客管理、在庫管理、生産管理、予約システム、営業ツール、社内コミュニケーションツール等、組織開発を支えるシステム開発を行います。「答え探し」より「問い探し」を目的としたい組織のために。

開発事例01
Clear Box自動車ディーラー向け業務管理システム

開発事例1 Clear Box 自動車ディーラー向け業務管理システム

「営業のプロセスをブラックボックスからクリアにしたい」という着想から、10年以上の構想を経て開発。営業・サービス・事務にまたがる顧客情報をリアルタイム・シームレスに共有し、スタッフ全員で顧客と向き合う仕組みを構築しました。
開発の舞台となったHonda Cars若狭は、2024年まで代表の河村自身が経営を担った企業であり、自動車ディーラーとして初めて「ハイ・サービス日本300選」を受賞。2011年に福井県経営品質賞 知事賞/2016年に日本経営品質賞 中小企業部門も受賞しています。

開発事例02
紅茶専門店向けティールーム管理システム

開発事例2 紅茶専門店向けティールーム管理システム

「2時間で多くの紅茶を楽しんでいただく」ことをコンセプトにしたメニューを展開する紅茶専門店様向けに、ティールーム(座席管理)ならびに予約管理を一元化するシステムを構築しました。
この店舗のお客様は、女性が大多数を占め、ほぼ全てのお客様が日常のコミュニケーションツールとして「LINE」を利用されています。ここに着目し「LINE 公式アカウント」を通して、システムをお客様の「LINE」と連携させました。
お客様は、特別なアプリを利用することなく日常の延長として、店舗への来店予約が可能になりました。店舗側も僅かなコストでお客様とのコミュニケーションが可能となりました。

開発事例03
ECショップ業務管理システム

開発事例3 ECショップ業務管理システム
※イメージ画像

GMO社が提供するECシステムと、配送業者の送り状発行システムを連携した上で、受注情報と顧客情報を監理するシステムを構築しました。汎用的なECシステムでは実現が難しいきめ細やかで複雑な顧客対応を、業務フローとして「誰でもできる」ように設計しました。
また、膨大な受注にもれなく対応できるように、受注から発送までの各工程において、各作業の期日を可視化することで、業務ボリュームの平準化にも貢献しています。

開発事例04
自動車教習所向け時間投資シミュレーションシステム

自動車教習所向け時間投資シミュレーションシステム
※イメージ画像

自動車教習所では、時間割に基づいて「教習」を提供されています。売上の向上には、この時間割の空き時間を無くすことが重要です。一方で、インストラクターを始めとする社員のスキルを磨く学習の時間は、この時間割から割かなくてはなりません。
一定の売上を確保しながら、どれくらいの時間を社員の成長に投資できるかという課題を可視化するシミュレーションシステムを構築しました。

Flow 開発の流れ

1
目的の確認
2
ヒアリング
3
開発
4
リリース
5
運用を通した
改善

当社では、単なる開発の請け負いではなく、各段階でのやり取りを通じて、開発に関わる方々が「ありたい姿」と各業務との繋がりを理解し、運用面においてリーダーシップを発揮することに役立つことを重視します。システムが変わることは、仕事のやり方が変わることであり、それを実現するにはリーダーが自組織を正しく理解し、変化を主導できることが前提になるからです。
そのため、「全て任せたい」ではなく、「二人三脚で作り上げていく」というスタイルを望まれるお客様との協働を基本スタンスとしています。

Message代表メッセージ

1 システム開発は
二人三脚

システム開発は二人三脚

当社がシステム開発を請け負うのは、大別すると2つのパターンがあります。
一つは、当社単独で引き受ける場合です。二つ目は、当社のパートナーであるパットシステムソリューションズ有限会社が請け負った開発に当社が開発メンバーとして参加する場合です。いずれの場合においても、私は次にお伝えすることを基本的な考え方としています。

システム完成は
ゴールではなくスタート

システムを開発するにあたりお客様との二人三脚で臨むスタンスを重視しています。組織は生き物であり、組織を取り巻く環境も常に変化し続けます。また、どんなに素晴らしいシステムを完成させたとしても、ビジネスモデルがベースとなっている以上、その仕組みには賞味期限があります。いつかリプレイスする宿命を背負って生まれてくるものなのです。
その理解に立つと、システムの完成や運用は、組織が成長するという物語のゴールとはならず、スタートにしか過ぎないという事実に直面します。従って、当社の果たすべき役割としては、システムを完成させることは勿論、運用の中での改善、そして次世代のビジネスモデルをデザインすることが求められます。
当然のことながら、このような役割を一人でこなせるはずがなく、お客様との二人三脚での共同作業が必要となると考えています。

ありたい姿から
経営課題をひも解く

私は、お客様のビジネスモデルの構造を、経営品質向上プログラムを通して学んだフレームワークを通して、体系的に理解することを重視しています。その上で依頼されたシステムをどのように展開すれば、経営課題のボトルネックに作用するかということを考えます。また、「ありたい姿」からのバックキャスティングを通して、どのような段階を経て実装していくことが成長の物語を支えるかを熟考します。
どのようなシステムを構築するのか、どのように課題を解決していくのか、どのように新しい未来をデザインしていくのかといった様々な命題を、現場と組織に精通したお客様と、第三者的に評価し体系化することを生業とする私との間のコラボレーションで進めていく過程を通して、お互いに数々の学びを得ることが出来ます。そして、このような過程で生まれるお互いを尊重しあえる人間関係を大切にしています。

1システム開発は二人三脚

2 開発にはリーダーの
覚悟が必要

開発には「リーダーの覚悟」が必要

しかしながら、そのようなキレイ事だけでは済まされないことが発生するのも、組織である宿命といえます。
新しいシステムを導入するということは、ビジネスモデルの変化を意味し、当然のことながら既存のやり方との間に衝突が生じます。つまり、一時期であるとはいえ現場は少なからず「ゆらぎ」が発生するものです。
ここで、必要な力がリーダーシップです。目の前の苦労が「ありたい姿」の実現からみた時に、どのような意味を持つのか。なぜビジネスモデルを変革する必要があるのか。その時点での想いをリーダーとして組織内に示すことが極めて大切になります。人間とは難しいもので、この想いを「答え」として提示すると、変化は「指示命令」の色を帯びてしまいます。リーダーに「問い」続ける姿勢が見えてこそ変化は成長の物語の一部という絵に変わっていくものなのです。

リーダーに求められる
視点と覚悟

そのためには、リーダーは部分最適ではなく「全体最適」、現状最適ではなく「未来最適」の視点を常に持ち、変化の中で発生する様々な課題に向き合っていく必要があります。
私は、このリーダーシップ醸成という領域においても、二人三脚である以上深く関わっていきたいと考えています。しかしながら、リーダーシップの発揮にはリーダーの覚悟が必要で、その覚悟を肩代わりすることは出来ません。
多くの場合、システム開発のプロジェクトには、リーダーが参画されます。彼らのリーダーシップの発揮こそが、ビジネスモデル変革を支える重要なピースなのです。

2開発にはリーダーの
覚悟が必要

3人を大切に
できる組織が、
良いシステムを生み出す

人を大切に>できる組織が、良いシステムを生み出す

「リーダーシップ」という言葉は様々な意味を持ちます。私が経験を通して実感しているのは、人を大切にする組織、言い換えるとコミュニケーションの質が高い組織こそが、良いシステムを生み出すことやシステムをより良く運用することが出来るという事実です。

システムの成熟を
妨げる障害

システムとは、ビジネスモデルによって明らかになった業務のあり方を可視化し実現するための手段です。二人三脚による開発のプロセスを経て生み出されたものであっても、産声を上げた時にはまだまだ不成熟で、運用の中で改善を重ねることによってより高い価値を産み出すものへと成長していきます。
この成長を支えるのが、組織のコミュニケーションの品質なのです。小さな改善への気付きがあっても言わない・言えない、改善が部分最適であることに気がつかない、誰かの顔色を伺いながら・・・など、実際に起こり得るコミュニケーションの障害が、システムの成熟を妨げます。

システム投資の成功は、
挨拶から始まる

その組織のコミュニケーションの品質は、挨拶に代表される「日常」に滲み出ます。挨拶がおざなりで高レベルの連携が生まれているというチームに出会ったことはありません。言い換えるならば、相手を思いやる挨拶がなされていない状態で、「高機能のシステム」を導入することは、過剰投資に陥るリスクが極めて高いのです。
一方で、システムを通した可視化というプロセスは、コミュニケーションの品質を高めるという視点から見ると、極めて効果的な機会と言えます。組織内のあらゆる事実に正しく目を向けて、様々な声に耳を傾けることを避けて通れないからです。

真の目的は
組織のレベルアップ

事業の成果は組織のレベルによって決まると、自らの経験の中で痛切に感じています。 当然の帰結として、大きな投資とも言えるシステムの開発や導入は、業務の効率化や標準化といった結果を得られることは勿論のこと、組織を次のレベルに引き上げること、言い換えるならばコミュニケーションの品質を高めることが大切な目的の一つになると考えています。
現時点での組織内のコミュニケーションの状態を明らかにし、各機能の開発や運用を通して、どのようにコミュニケーションの品質を高めていくのか。そのためには、システムを通したどのようなリーダーの関わり方が重要なのか。この命題に対して、第三者の客観的な立場から適切な「問い」を立て、お客様と二人三脚で歩みを進めることを大切にしています。

3人を大切にできる組織が、
良いシステムを生み出す